管理技術研究所の紹介


管理技術研究所は、ニュージーランドIM&T社と事業提携を行い、過去13年間にわたり、ISO9000主任審査員養成セミナーを実施してまいりました。それ以前は、大学に付属する研修機関として、現場改善を推進し指導する歴史を有しております。このように豊富な経験の中で築いてきた管理技術とISO9000/14000の融合するシステム構築は、21世紀の企業システムの中で、大きな人類の課題となる地球と共生する組織体のあり方を提示してゆきます。

管理技術とISO9000/14000

ISO9000ファミリーでは、4.1から8.5の各条項の中に品質マネジメントシステム事項が規定されています。品質マネジメントシステム構築の具体的内容をみると、それは管理技術の構築に他ならず、ISO9000の品質マネジメントシステムを自社に導入構築する、管理技術全般を全社的に導入構築することとなり、今日管理技術の重要性はますます高くなっております。管理技術研究所は、企業指導の中で築いてきた管理技術の導入と構築の経験を、5Sを中心にしてISO9000/14000指導コンサルティングの中に活かしてゆきます。5Sを中心に据えた管理技術の具体的展開だからこそ、ISO9000品質マネジメントシステムの構築も、各層の人員の積極的参加を引き出すことができ、企業の自己改革に結びつけることができます。

海外機関との提携

ISO9000/14000シリーズは、国際規格であり、日本がこの規格を採用したのはここ数年のことです。このため、早くからISO9000/14000の導入を経験してきた海外の機関との交流提携が、重要となります。ISO9000/14000の各条項の解釈及び適用が、先行した各国でどのように行われたかを知ることは、この規格を日本の企業風土に翻訳、適用するときに欠かせない検証プロセスとなります。当研究所は、主任審査員養成セミナーのインストラクターとして、長年交流を重ねてきた、イギリス出身のスチーブンソン氏(ニュージーランドIM&T社社長)をはじめ、IQC社、P.E.バタラス社などのISO9000/14000プログラムを各国で展開する機関、キーパーソンとのネットワークを通じて、常にISO9000/14000の正しい解釈と、その日本の品質マネジメントシステム構築環境への翻訳、適用を実践しております。


お申し込み・お問い合わせ

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