QSA認定

ISO9000内部品質監査員セミナー


 ニュージーランドIM&T社のIATCA/QSA主任審査員養成セミナーを実施してまいりました管理技術研究所は、IM&T社の定評あるQSA認定内部品質監査員セミナーを実施致します。
 本セミナーは、当研究所の業務提携先であるInternational Management & Technology社代表、QSA(Quality Society of Australia)理事であるスチーブンソン氏の、権威あるQSA認定内部監査員育成プログラムです。
 IM&T社より認定を受けた当所講師が、IM&T社の研修プログラムをもとに、長年の企業指導の経験より得たポイントを、研修内容に加味致しました。
 ISO9000品質システム構築とその維持向上を目指し、改善に貢献する仕組み作りを担うISO内部監査員を育成するのに好適なコースです。


研修内容

セミナーは、2日間のスケジュールの中で、テキストの各章に沿って、講義、ディスカッション、グループワーク、ケーススタディ、及び事前学習とセミナー中の宿題を組み合わせて、行われます。2日間のセミナーを修了することにより、受講者は、内部品質監査員として必要な知識とスキルを、効果的に修得することができます。

1日目:9:00〜18:30

1.ISO9000sを理解する−−−@品質システムとは、A品質システム審査登録制度とその対応
2.品質システム改善と品質マニュアル作り−−−@品質システム改善の進め方、A品質マニュアルの作成のポイント
3.ワークショップ−−−チェックリスト作り

2日目:9:00〜18:00

1.内部品質監査の進め方−−−@品質監査とその目的、A内部品質監査監査とは、B内部品質監査のプロセスとその管理
2.ロールプレイ−−−内部品質監査の演習
3.認定試験(1.5時間)


研修プログラム

第1章 管理システム:
管理システムを概観すると共に、それを作り込むためのコスト、基準、認証について検討する。
第2章 今あなたは何をするか: 
管理システムの監査員及びシステム設計者が直面する多くの実際的な問題を検討する。
第3章 定義と討議:        
ISO9001の定義を検討し、以後の各章で使われるキーワードを検証する。
第4章 ISO9000ファミリー:   
ISO9001が様々な産業界に適用される事例を検証しながら、受講者のケースを考える。
第5章 マトリクス手法:      
規格の各部門への適用について、マトリックス手法を用いて、漏れがないようにする。
第6章 適合と是正処置:     
適合と不適合の見分け方と、是正処置の効果的な記入方法を、受講者のケースに従って検討する。
第7章 工程フローチャート:   
フローチャートを活用することにより、作業指示書などの書類のフローの効率を高める。
第8章 監査の質問技術:    
質問して効果的な答えを得るには技術が必要である。内部監査員の質を向上させる質問技術を学ぶ。
第9章 積極的聞き方:       
よい質問と同様に、答えを積極的に聞くことで、内部監査員の質の向上を図る。        
第10章 チェックリストとマインドマップ: 
品質システム向上に貢献するチェックリスト作成方法を検討する。
第11章 内部監査の計画と実施:
内部監査の計画と実施について、チェックリストを用いて、その効果的な運営を検討する。


申込要領

参 加 費:60,000円
会 場:東レ総合研修センター研修室(会場内の宿泊施設5,500円利用可能)
       三島市末広町21番9号
定  員:20名
申込締切:セミナー開催2週間前
申込方法:
申込書をFAXまたは郵送して下さい。受付後請求書をお送 りしますので、開催2週間前までにお振り込み下さい.。2週間前までに受講要領・テキストをお送りします。尚、参加費の払い戻しは致しておりません。ご都合がつかない場合は代理の方のご出席をお願いします。昼食は準備されています。


お申し込み・お問い合わせ

管理技術研究所 三島支部
(有)マネジメントシステムブレイン
〒410-1118静岡県裾野市佐野1147
Tel/Fax:0559−92−5560
Eメール:sugiii@lilac.ocn.ne.jp


ISO9000内部品質監査員セミナー申込書(メール又はファックスにて申し込む際にコピーして利用下さい)

申込担当者:
所属・役職:
受講者(振り仮名):
所属・役職:
受講者最終学歴:
セミナー希望コース:平成  年  月  日〜  日
会社名:
会社住所:〒
会社TEL:
会社FAX:
生産品目:
従業員数:
資本金: